「パッケージなのに自由自在」な理由。ミライエが選んだ「一戸建て」方式のこだわり


ミライエの「防災情報一括配信システム」は、多くの自治体様にご利用いただいているパッケージ型のシステムです。

通常、低コストなパッケージ型システムは、一つの大きなシステムを全員で共有して使うのが一般的ですが、ミライエはあえて「自治体ごとに専用のWebサーバー(システムを動かす基盤)を個別に用意する」という贅沢な方式を採用しています。


「マンション」ではなく「一戸建て」の自由度

一般的なシステムを「大型マンション」に例えるなら、ミライエは「注文住宅の一戸建て」が並ぶ街のようなイメージです。

一般的なシステム(マンション型) 全員が同じ建物(サーバー)を使います。一軒だけ「壁を取り壊して部屋を広げたい」と思っても、建物全体に影響が出るため、個別のカスタマイズは断られてしまうのが普通です。

ミライエ(一戸建て型) 自治体ごとに独立した建物(サーバー)を用意します。お隣さんを気にせず、「ここに棚がほしい」「この部屋を多言語対応にしたい」といったその街独自のこだわり(カスタマイズ)を自由に取り入れることができます。


実際に実現した「わが街専用」の機能たち

この「一戸建て方式」だからこそ実現できた、各自治体様独自の活用例をご紹介します。

  • 静岡県浜松市様: 200種類以上の避難指示文を、選択肢を選ぶだけで自動生成する「文章作成アシスト機能」を追加。
  • 神奈川県箱根町様: パソコンやスマホから操作するだけで、屋外の防災行政無線を「多言語」で一斉放送できる仕組みを構築。
  • 神奈川県中井町様: 放送された音声をAIが文字起こしし、さらに多言語に翻訳してLINEやHPへ自動配信。
  • 神奈川県平塚市様: 防災情報だけでなく、消防車の出動情報や休日当番医の案内など、市民の生活に密着した独自機能を追加。
  • 茨城県つくば市: Jアラートを10カ国語に翻訳して、SMS、電話、FAX、ホームページに配信。


タイミングも「わが街」の都合に合わせて

サーバーを分けているメリットは、機能だけではありません。 システムの更新(バージョンアップ)も、各自治体様のスケジュールに合わせて行えます。「議会の時期を避けたい」「新年度の周知に合わせて更新したい」といった業務の都合に合わせた柔軟な対応が可能です。


なぜコストをかけてまで「個別サーバー」にするのか

正直にお伝えすると、自治体ごとにサーバーを分けるのは、管理の手間もコストもかかります。

それでもミライエがこの方式を貫くのは、「自治体ごとに抱えている課題や、守りたい暮らしの形は違うはずだ」と考えているからです。

「パッケージだから我慢する」のではなく、「パッケージなのにやりたいことが全部できる」。そんな理想の防災システムを、これからもお届けしてまいります。

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