防災放送は「肉声」がベスト?職員様の負担を減らす「音声合成」という選択肢


災害時、緊迫した状況の中で行われる防災行政無線の放送。「一言も間違えられない」「住民全員が聞いている」というプレッシャーは、想像以上に重いものです。

今回は、放送の「声」について、ミライエが大切にしている考え方をお話しします。


「全校放送」の緊張感を覚えていますか?

私事ですが、小学校の頃に放送委員をしていました。マイクの前に座り、自分の声が学校中に響き渡る瞬間のあの緊張感……今でも忘れられません。

自治体の現場では、これが「命に関わる情報」になります。災害対応が長時間に及ぶ中、疲れが溜まった状態で、一言のミスも許されない肉声アナウンスを続けるのは、職員様にとって大きな心理的負担となります。

ミライエが「精度の高い音声合成(人工音声)」にこだわるのは、職員様の負担を少しでも減らし、ミスなく確実に情報を届けていただきたいからです。


誰でも「プロの読み上げ」ができる仕組み

ミライエのシステムでは、文章を入力するだけで、即座に自然な音声が生成されます。

  • かんたん微調整:「読み方(ヨミ)」や「抑揚」をマウス操作で直感的に調整できます。
  • 場所に合わせて速度を変える:屋外の「防災無線」はゆっくり、電話の「ガイダンス」は少し早めなど、流す場所に合わせて別々に設定可能です。
  • 何度でも試聴できる:放送前に手元のパソコンで確認できるので、「よし、これでいこう」と自信を持って配信ボタンを押せます。


実際の音声を聞いてみませんか?

ミライエの音声合成がどれほど自然か、こちらでご確認いただけます。

平塚市消防本部 休日夜間診療案内: 050-1807-4199   ※電話料金がかかります。

ぜひその「滑らかさ」を体感してください。


それでも「肉声」を届けたいときのために

もちろん、「緊急時だからこそ、馴染みのある職員や、市長の声で安心を届けたい」という場面もあります。

現在はスマートフォンのLINEから肉声を吹き込んで放送できる機能を搭載していますが、2025年12月現在、パソコンからも肉声入力を可能にするアップデートを準備中です。


最後に

「音声合成」は決して手抜きではありません。職員様が本来の災害対応業務に集中し、かつ正確な情報を届けるための「守りの技術」です。

これからも、現場でマイクを握る方の心に寄り添ったシステムでありたいと考えています。

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